麻酔事故の責任

2016.08.21

私の父が健康診断を受けた時に、悪性の腫瘍が見つかって手術をすることになりました。父は定年を控えていましたが、定年後もまだまだ仕事をしようと意気込んでいて、仕事が生きがいだと言うような仕事人間でした。そんな父が手術を終えた後、麻酔事故が判明しました。父は術後からほとんど体を動かすことができなくなり、定年を迎える前に仕事を辞めざるを得なくなってしまいました。

その後、リハビリを続ければ日常生活を送るだけの活動はできるようになると言われていたのですが、父はどうしてもリハビリをやりたがりませんでした。生きがいの仕事ができなくなってしまったからです。私たち家族が何度説得をしても、最低限のリハビリしか行わず、あれから数年経った今でも、父は寝たきりで、家族が介護をしてやっと生きているような状態です。

どうしても、私はこんな医療事故を起こしてしまった病院が許せません。病院側は謝罪もしてくれましたし、リハビリのサポートなどもしてくれましたが、医療事故さえなければ今頃父は仕事をしながら楽しそうに生活していた筈です。私たちも介護に苦しむことは無かったはずです。あれから数年経ってはいますが、弁護士に相談して訴訟を起こすつもりです。父の、私たちの生活を奪ったあの医療事故の責任は、全て病院にあります。ですから、その責任を絶対に取らせるつもりです。

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